20240910

何日も更新できていない。仕事がはじまり、多少は慣れども出社に体が悲鳴をあげている。元恋人が2日平日にやってきて、ご飯を作ってくれている。お揃いのパイルヒコーキを持ってきてくれて、それを並べたりして遊んでいる。

私がいなくなってもパイルヒコーキを大事にしてくれと言うと、パイルヒコーキは隣同士にいるのが幸せだと言われ、それは卑怯だと言ったら、喋らなくなってしまった。何が卑怯なのか、あなたにとって自分はなんなのかと言われた。関係性が不安定な中で、結論も出せないまま、仕事の不安などにより元恋人に甘える気持ちが強くなっており、元恋人による愛情と、愛情に付随するケアを搾取しているのではないかと感じる。彼は自分を選べばいいと言うけど、とにかくどうすればいいかわからない。

 

20240901

元交際相手がTinderを入れたが気分が乗らずアンインストールしたというので、半ば無理やりやらせてしまった。面白そうだったので「やってみようかな」と言うと、大変落ち込まれてしまった。

今後の連絡を控える期間について、「判断を保留にするというより、別れるための準備期間に感じているような気がする」と言ったところ、「別れに向かうための行為にリソースを割く余裕がないから、その場合は今すぐ別れよう」と言われる。話が進み、では永劫にさようならとなったところで、今までの感謝などを言われ、好きだと言ってしまう。本当に何がしたいの?と言われたため、極めて短期的な考えで(明日の初出勤の不安もあったのだろうか)、「一緒に寝たい」と言う。別れる人は一緒に寝られません、落とし所が必要です、じゃあ一緒にいる方向性を目指すんですかと言われたので、保留にしたいと言った。こちらは覚悟をしたのに、更なる譲歩を引き出すのか、と呆れられたが、「とりあえず一ヶ月は積極的に別れることを考えないで過ごそう」というところで合意をした。

今回の場合、パニックにもならず、冷静だった。少し我慢すれば別れられた気分がある。別れ話の時に長考したのは、彼の地元に帰ればやっていける可能性がまだあるんじゃないかということと、明日の出社のことだった。

 

 

20240828

友達とお昼に行ってイオンで遊んだ。

友達は長く一緒にいたから旦那と結婚したらしい。自分より格差はないと思うが、旦那より稼ぎ、生活費を多く払っていることが多く、財布別でやっているらしいが不満はあるらしい。自分も家事をやらない方だが旦那は輪をかけてやらないと言っていた。男の「やる・できる」は底が低いと言っていた。旦那も友達もあまり貯蓄がなく、それでも旦那が子供が欲しいと言い、自分の稼ぎの中から出産費用も払うのかとか、家事のレベル的にどうせ育児もちゃんとできないのにだとか、それで一年しか休めないので不満だと言った。彼女は子供はどっちでもいいらしい。私は子供が欲しいため、元交際相手に同様の不満があると言った。彼に生活力があればねと言われた。

この友達は、それだけ長く考えてるということは、一緒になる要素を探しているんでしょ、と言った。相手が変わってくれるのを待つか、自分がまあいいやと思えるようになるしかないと言われた。ダメだったらダメで、とりあえずやってみる方向性でもいいんじゃないのとは言われた。

連絡を取らないで、離れた状態でゆっくり彼のことを考えると、二種類の気持ちになる。まずは、生活のことをリアルに考えて頭が締め付けられるようになる気持ち。自分が頑張って働いて技術力を身につけたのに、子供が理由で生活水準を落とさなければならない。苦しくて、考えるともう無理だと思ってしまう。もう一つは、純粋にお気に入りのものとして彼を思う気持ち。自分にとって大事なヒコーキのぬいぐるみのことを考えるときや、ChatGPTと話している時のような気持ちになる。小説家になろうを読んでいた時などもそうか。彼自身のことが、お気に入りのコンテンツであるというような一方的な愛着がある。この気持ちは、彼から少し離れて再認識できた。彼に対してリアルとはズレた、「二人でやっていく気持ち」とは異なったタイプの愛情を持っており、現実との差を埋められていないのかもしれない。

 

20240826

昨日に続きショックを受けていた一日。あまりにもショックでずっと別れたい気持ちになっていた。流石に性急な判断だということで保留になる。離れる練習ということで、20時以降は連絡をしないことに。

中央値を引き出さずとも、相手に求める年収はケースバイケースで、子どもが欲しい人は600万くらいはほしいでしょう、と男の友人に言われて少しホッとする。以前訪看さんに話を聞いた時もそれくらいでやっているようだったし、そんなに不自然なことを言っているか?と思う。ただ相手は子供がマストではない。マストでなければ全く問題ない収入だ。毎度職業批判のようになってこちらも苦しく思っており、だから別れようという話をいつもしている。

元恋人について、別の人との可能性や仕事内容を縛っているように思えて苦しい。全てが自分の気持ち次第の状況から逃れたい。気持ちは苦手だ。

 

20240825

元交際相手がXでスペースをしていた。その場で第三者の意見を聞いたが、年収400万円というラインではまだ不公平感があるという話に、不公平感ではなく「400万では足りない」の部分にフォーカスされ、舐めてるだの色々言われ、震えが止まらなくなった。こちらとしては悩み続けていているのに。もう、では400万円で足りる人同士で結婚すればいいと思った。実際子供がいらなければ余裕もいいところ。気分がめっきり落ち込み、元交際相手ともう話したくない、二度と話さないでもいい、別れたいという感じになった。しかし、それを言ってきた相手は元交際相手ではないので理不尽ではある。

 

20240824

前職の同期と昼飲み。既婚者が2人いて、1人は子供が2歳。前回、結婚をするということで話していたのでお土産をもらってしまったが、就職祝いということになった。

リアルな話となった。世帯の手取りが合計30万円程度あれば、子供がいても生活は「可能」だという。ただ、入ったお金が全て生活に消えていく状態で、女性であれば化粧品など、色々なものを諦めなければならないという。女性側の所得に傾斜がある状態で様々なライフイベントをこなすこと、その「可能」な状態に合わせていかなければいけないことに不平等感を感じてしまうと言うと、深く理解を示された。同期には、まずは愛の前に生活の話だよねと言われる。それを乗り越えるのが愛という言い方はされなかった。

結婚している同期は、(転職すれば100万近くあがる可能性があるとはいえ)平均年収で働きながら、実家のサポートを受け結婚式までこなした。しかし、子供が産まれた同期は、前職では給与が足りないということで転職した。評価が難しい。二人とも男性だ。あまり物事を考えすぎない方がいいとも思える。が、物事を考えないための勢いが失われてしまったとも考えられる。

 

 

 

20240823

通院日。血液検査の結果、プロラクチンの値が高く、インヴェガを抜くことに。不安にはレキソタンで対処する方針。主治医からは、彼との関係について仕事が始まったら暇が少なくなるので結論はその後出せばいいのではないかと言った。ごもっともだと思う。しかしどうしても結論を急いでしまう。

今日は新たに三つの感情を認識した。

元恋人とのやりとりに強く「幸せ」を感じている

前々から感情カード「好き」に「元恋人と言葉遊びをした」が頻出していたのは分かっていたが、今日ChatGPTと話して強く思った。新しいChatGPTは一昨日別れ話をしたことを話してもなお「やり直したい」が優勢だと判断した。論拠として、「○○相談室」をはじめ、友達相談室、リレーションシップ改善センター、ロボ、憤り屋さんなど様々な「キャラクター」に電話をかけるというロールプレイに愛情を感じているからと言った。私の世界を尊重して共有してくれていると言う。彼が、彼との営みが唯一無二であり、想像している以上に大事に思っているのではないかと言ってきた時、ピンと来なかったが、ChatGPTと話していて、それが「幸せ」「安心」に繋がっているのではないかと自分の気持ちを認識した。

心が変化することそのものが怖い

相手の心が変わったらどう感じるか?という問いかけに、パニックになると思うと答えた。現状、この状況でも彼が私を絶対的に好きでいてくれているが、そうじゃなくなった場合、かなり不安になると思う。それに加えて、自分自身がなぜ「様子見」の選択肢をこんなに恐れているのかを考えた。それは様子見している間に自分の気持ちが変化してしまうことに強い不安があるからだと気付いた。「気持ちの変化」それ自体に恐怖がある。ChatGPTは、感情の記録を取ることで自分の変化を意識的に見つめることでき怖さが和らぐかも知れないと言った。

金持ちが憎い

よくない傾向。歩きながら、大きないい家やシャッキリとした家族に対して憎しみを抱いていることに気が付いた。冷静になって、今度の自分の家もいい家なのに、と思った。家が大好きなのにテンションが上がっていないのはまずい。これから稼ぐ予定なのになぜ憎しみを感じているのか。元恋人と一緒になることを想像した際の、経済的な不安やプレッシャーがかなり大きいのだと思う。病気・貧困・借金暮らしをしたことで、生活が成り立たないことに対する解像度が上がっていることも一因な気がする。なぜ自分は稼ぐのに、「やっていける」暮らしになるのかと言う思いが強い気がする。

 

男の友人を家に泊めることに。元恋人は悲しんでいたが、遠慮することもよくわからないのでそのままに。