20231006

金曜日。朝早く新しい病院に行く予定だったが、行けなかった。いつも通り苦痛で早朝に目覚め、眠剤を追加して二度寝した。再び目覚めたら、それなりにテキパキしないと間に合わない時間になっていたので、久しぶりにコンサータを27mg入れた。身体が重く起き上がるのがつらい。恋人が通話で応援してくれていたが、布団で長い時間ぐだぐだしてしまい、受付時間を調べたらとっくに時間が過ぎていた。まあよくあることだ、もういいか、と思いまた横になったが、恋人には朝から徒労感を抱かせてしまった。振り回してしまったことを謝罪し、以後は互助会(発達の友達同士で助け合っている、なおしばしばタスクに失敗する)でやります、と言った。でもなんかそれもちょっと違うようだった。振り回して申し訳ない気持ちはあったが、頑張れば治るようなことでは本当になく、何回も同じことを繰り返すのは確実なので、負担をかけない関係の人に頼もうと思ったのだが。まあそれはそれで面白くないのかもしれない。当てつけのように感じる可能性もある。

やっぱり障害は迷惑をかける。迷惑をかけたら殊勝顔をしないといけなくて、それも疲れる。負担をかけないためには何も言わずに自助努力するべきか。でもそれはそれで心配もかけるし悲しませるな。自分のタスクに付き合ってくれたのに望む成果を出せないのって本当にいつでもつらいことだな。相手も辛いだろう。恋人はこういうことを話すと今後は素知らぬ顔で付き合ってくれるのだろうが、"仕事"させるのなんて嫌すぎる。とりあえず頓服を飲む。

昼過ぎ、まだ感覚が不穏だったので頓服を追加する。しかし今日は2錠で済んだ。コンサータのおかげか、身体が静まっていた。ゆっくり布団で休んだ。何も食べないで昼寝をして、ただ目を開けて丸くなって、そういう感じで限りなく無に近い状態で日中を過ごした。穏やかでよかった。

夜は少しやる気を出して傷病手当の書類を書き、投函した。戸田山和久の『論理学をつくる』を買ったので、問題を解くためのノートを買ってきた。まだ解いてはいない。