20240403

多忙、そして前途多難。

自分は生活の不安がある。しかしそれは適切な不安であると思う。一方で彼は恋人の延長線上として楽しい時間が増えると思っていたようで(嫌味ではなく、ある意味仕送りをもらっている大学生のような思想で)、私が生活を切り詰めてやろうとしたり、急激にシャッキリとしていることにショックを受けている。

東西か、家庭か分からないが文化の違いも感じた。こちらではイエ的な感覚は薄いし、親戚付き合いも希薄だ。親と不仲であるということは、経済的に頼ることはまずほぼ不可能に近いし、そもそも経済以外でも親族に頼らず自立することを是としている。故に、パートナーという存在は協力してサバイブする相手と認識していた。

彼にはパートナーはそもそも生活はサバイブするものであるという感覚が薄く、そこに齟齬がある。本来、稼いだ金は自分のためには使えずに固定費に持っていかれる。暮らしはつらく厳しい。自分は一度破綻しているからよく分かる。今日はお互いにその齟齬が埋められるか不安で、何回もその話をした。

これから生活が始まるのだから、話題が生活のことばかりになるのは当然のことだと思う。だけどあまりパートナーにプレッシャーをかけないようにしていきたい。