20240421

またASD。また失敗。言うべきではないタイミングで別居の話を切り出してしまった。彼は未だこの件を誰にも相談できていない。アンフェアだ。深夜まで長引いて眠れず。

自立のできていない病人こと私が自立するまでの間、恋人にも自立して貰えば全てが安定するというだけの話が、どうしても拗れに拗れてしまう。「私のできていないことを求めてきている」と指摘されたが重々承知で、実際私は自立ができていない。だからこのままでは共倒れする確率が高いし、彼の負担があまりにも多すぎるから一旦リセットしようという提案だった。家事も自分の分がやっとな状態ではお荷物でしかない。今日も友達に話をした。誰に話しても、彼のためを思って似たようなことを言われる。

気持ちだけで言えばはっきり言ってこのままの生活を続ける方が楽だし楽しい。未来に希望を持ってしまうからだ。ただ、磐石な体制を築くにはまずお互いが生活や手続きに対して主体的で意欲的であり、正しい金銭感覚をに見つける必要がある。つまり自立している必要がある。家事だけの問題ではない。別居は冷静に考えると良い選択肢だと思える。このまま一緒にやってみるというのは、ハイリスクハイリターンだからだ。うまくいく可能性も多いにあるが、うまくいかなかった時は「決定的な別れ」に繋がる。

自分が避けたいのはその部分だ。私の負担も確かに大きくなっていて、病状は良いとは言えない。とりわけ情緒面で負荷がかかっている。彼は自分が我慢すればなんとかなると思っているが、家庭で毎日緊張をしていては、いずれ崩壊すると思う。自分の頑丈さを過信している。人は簡単に壊れる。

彼に、彼の主治医に手紙を渡すように言った。しかしもはやブログを見せた方が事態が整理されていて早いだろうと思い、見せる許可を出した。ゆっくり時間をとってもらい、最近の顛末を全部見てくれるとよいが。