20240424

1日を通して頭がとても苦しい。考えがまとまらない。まとまらないまま同じことをぐるぐると考え続けている。

向こうからするとはじめのたった7日間で問題が起こり衝突して、今まではなんだったんだという感じなんだろう。「一緒になれないことを確認するためにこっちに来たわけか」と言われた。だが、逆に言えば一緒にいられることを確認するために来たわけでもあり、それがダメだとわかったことが収穫なのではないかと思う。私が根を上げるまでの一週間、私にとっては前準備の一ヶ月の期間に、懸命にできることをやったと思う。でも、それが彼にとっても私にとっても間違いだったわけだ。張り切った自分が、相手にとって苦手なタイプなひとであると言われたことにずっと引っかかっている。そして、適応障害を起こしている彼を同じ部屋で間近で見続ける日々があり、息苦しさの原因がおそらく自分であるとなると、別れるべきだとなるだろとも思う。彼は「一緒にいること」が目的であり幸せだというが、消耗が激しく、起床している時間の方が少ない状態の何が幸せなのだろうと思う。少なくとも私は調子の悪い彼を見て、一緒にいるだけで幸せだとは思えなかった。お互いに精神的にも肉体的にも老老介護状態になっている毎日を生きていくのは辛い。今はヘルパーさんが家に来てくれており、その時間に私も掃除などを行なっているが、来なくなったら我々はやっていけるのか、というのもある。経済面や生活面の自立が必要でそのハードルが高い。それはもしかしたら解決する可能性もあるが、精神面でのお互いの弱さと不協和は解決するとは思えず、一生傷つけ合って生活するのは嫌だ、相手のことを嫌いになりたくないから一旦別れたい、と思う。

彼は関係を白紙に戻すと言った時「来たくもないこっちに来て一人暮らしをして」と発言をした。それが気になっている。彼はずっと地元や家庭に縛られていて、最終的にはうまくいかなくなった。私のために一人暮らしをはじめるというのは、縛りの対象が私になっただけだと思う。関係を続けたとして、うまくいかなくなった時、最終的にはやはり来たくもないところに来てやりたくもない仕事をして、最悪精神まで悪化させて何なんだと思うことになるのだろう。私は他人との関係性を意思決定の調整の連続と捉えているが、彼自身に意思がなく歯痒いし、彼は精神的自立というものに全くピンときていない様子で難しい。実際に適応障害になっているわけで、どうか私ありきでこちらに来るというのは慎重に考えてほしい。

やはり好きという気持ちはあり、合理的判断との間で心が引き裂かれそうになる。特に今は相手が遠方にいる。悲しいことだが、お互い遠方にいる間はあまり問題は発生しない。