20231014

午前に母と父と弟1で東京国立博物館の特別展を見に行った。特別展「やまと絵-受け継がれる王朝の美-」だって。30分遅刻したが、怒られなかった。弟1はジムに通い始め、8kg痩せたらしい。体幹がしっかりしていて見違えるほど発達障害っぽさが減っていた。手帳持ちが2人いたので、全員無料で入れて喜んでた。

父親だけ音声ガイドを買っていた。母は鳥獣戯画があるから見にきたらしいけど、正直いって大和絵とか興味ないんだよねーと言っていた。これには同感で、というかいつも思うのだが、美術館などに行くは行っても、さほど何にも興味はないし、金の分の元を取ろうと網羅的に見て疲れることが多い。その点手帳があるとプレッシャーもないし適当に文化に触れられていいよねと言った。

母親と一緒に展示を見て回ったが、戻ると父親がすでに待っていた。音声ガイドに従って要所要所みてあとは適当に見たと言っていた。彼は彼でやまと絵に興味があるか怪しい。楽しみ方の質感がトロフィーコンプリートのような気がする。弟1は人の流れに沿って全部網羅して見てきたらしい。かなり遅くて、母親が文句を言っていた。帰りにみんなで駅中で食事をして、交通費をもらって帰った。

今日は恋人が来てくれる日で、自宅の最寄りで待っていてもらった。会えて嬉しい。要介護の有様の家に案内した。掃除をしてもらった。情けないし申し訳ないね。ここのところ激しく調子を崩しているので、助けてもらうことになりそうだ。